アルマイト

トップブリッジ、スタビライザーの表面剥離します。

レッツアルマイトに付属されていた
原液に近いモンキーダンクを使用しましたが、
剥離するには時間が掛かりそうです。
浸けて10分後の画像。

市販されているパイプフニツシュや
サンポールでも剥離できます。

モンキーダンクやパイプフニツシュでは
剥離するのに時間が掛かりそうなので
苛性ソーダー(水酸化ナトリウム)を使用します。

※苛性ソーダを使用して廃棄するときは塩酸、クエン酸などで
中和させてから廃棄します。
作業中は換気の良い所で作業します。
手に付いた場合はすぐに水で洗い流してください。

左はモンキーダンク
右は苛性ソーダーです。
苛性ソーダーは少量でもこの威力です。

5分後に取り出しました。
少し黒くなっています。
白く見えるのが気泡です。

半分だけ磨きました。
ほとんど剥離できていますが
念のためもう少し浸けます。

トップブリッジを浸けました。
凄い気泡です。

5分位で黒くなりました。

取り出して水に浸けます。
まだ気泡が出ています。

水から上げました。
黒いアルマイトみたいです。

擦ってみました。
ほとんど剥離ができています。

左の容器が剥離中です。

レッツアルマイト   価格 8,300円

★セット内容

モンキーダンク
電解液
封孔剤
染料(ブラック)1色
カビ防止剤
鉛板5cm×30cm
ストッパーゴム
タッパ
ブースターケーブル
アルミ線8m
アルミ吊架棒
温度計
トレー
詳しい取り扱い説明書








★別に用意した物

バッテリー36B 車から外した36Bのバッテリー

充電器(スイッチング式)は使用不可ですので
バッテリーを充電するのに使用。

※直流充電器(トランス式)
12V~13Vの電圧がでるものであれば
バッテリーは必要ありません。 

コンロ2台(カセットコンロとアウトドア用コンロ)

封孔処理用の鍋1個

※封孔剤は酸性なのでホーロー鍋がベストだと
説明書には記載されています。
無かったので鉄鍋を使用しました。

着色用のアルミ鍋

電解槽と着色槽用に昆虫プラケース (中)2個 

コンテナケース1個

水洗槽 バケツ2個 

保冷材

脱脂用の洗剤(マジックリン)

かき混ぜ棒





電解液の温度が24℃だったので
コンテナの中に保冷材とプラケースを入れて
電解液を20℃に調整します。
電解中は発熱して水温が上がりますので
保冷材を追加して温度を調整します。

部品とアルミ吊架棒をアルミ線で結んで電解槽に入れます。
バッテリーにつないだマイナスのケーブル黒を鉛板につなぎ
アルミ吊架棒はプラスのケーブル赤につなぎます。
電流を流すと鉛板と部品から気泡が出てきます。

電解 30分

電解中に着色染料を作ります。
ブラックDM 水3Lに対して染料(着色)10g入れます。
着色塗料、封孔剤を作るときの水はカルキ等の
不純物のないほうが適しているそうです。
私は普通の水道水で作りました。

着色液をコンロで暖めて55℃になるようにします。
※取り扱い説明書には電子レンジで暖めています。

トップブリッジが入るような大きな鍋がなかったので
プラケースで着色槽を作りました。
大きな鍋があればそのまま着色槽にします。

電解ができたら水洗槽にて電解液を洗い流します。
洗ったら素早く着色槽に入れます。
※空気に触れている時間を最小限にする。(酸化防止)

他の部品も電解するのでアルミ吊架棒から
別の棒に入れ替えました。
着色の基本は30分です。

着色中に封孔液を作っておきます。
水10Lに対して封孔剤5g入れます。

封孔液をコンロにて90℃以上沸騰させます。

着色槽に入れてから30分後、真っ黒です。

着色ができたら水洗槽に入れて
1分ぐらいジャブジャブして塗料を洗い流します。

ジャブジャブしたら90℃以上に沸騰させておいた。
封孔処理槽に入れます。
封孔処理は15分です。

封孔処理15分後、水洗いして完成です。

①電解 30分 

②水洗 1分

③着色 30分~

④水洗 1分

⑤封孔処理 15分

⑥水洗 1分

⑦完成

効率よくすれば複数の部品を短時間でアルマイトできます。

参考画像

ワープロ用の充電器12V2Aで電解しました。
充電器のコネクターを切って付属のケーブルに直結します。

参考画像2

電流の弱い12V2A充電器でも
クリップでアルミ線を挟むと電解できました。
クリップで挟んでいない右の部品は
電流が弱くてほとんど電解できませんでした。

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